楚々日記
秋盛り合わせ
「前菜五種」
こんにちは、須貝邸女将 沖津です。
久方ぶりに、夕食のお料理を一部ご紹介!
「秋」がいっぱいのコースの中で
本日は、初めにお出しする前菜五種の盛り合わせのご案内です。
(右側から順に説明いたします)
無花果山椒煮
- 無花果 山椒
甘辛い無花果に実山椒が効いた、癖になる一品です。
無花果本来の甘味と、ふわりとした舌ざわりがたまりません!
岩魚親子造り(黄色い器)
- 岩魚
村の美しい水で育った川魚の「岩魚」お造りです。
夕食の直前に捌いて新鮮な状態でお出ししているのもあり
臭みなく卵まで美味しくお召し上がりいただけます。
秋らしく、林檎ベースのソースをかけています。
おろし和え(白い器)
- しばかつぎ 大根
天然のきのこ「しばかつぎ」を、大根おろしで和えました。
サッパリあっさりとした中に、しばかつぎの風味が広がります。
里芋グラタン
- 里芋 豆乳 馬鈴薯
豆乳や馬鈴薯などで作ったホワイトソースをかけ、焼き上げました。
里芋のほくほく感と、まったりしたお味が秋らしいです。
南京豆富 萩仕立て
- 南瓜 枝豆 小豆
見た目も食材も、秋!な一品。
新庄村のお味噌を使用しています。
萩の花に見立てて、枝豆と小豆をあしらっています。
見ても食べても楽しいお料理の数々。
日々採れるものが変わっていくので、当日、何が出るかはお楽しみです。