楚々日記

夏の記憶

こんばんは~ 須貝邸 女将 青野です。

 

17時

村中に時報の音楽が聞こえた後

 

18時頃には

ひぐらしの鳴く声が山中に響き渡ります。

 

絶妙な空の色と相まって

まるでミステリードラマや映画かと思うくらいに

村に雰囲気が出てくるような気も、、

 

ひぐらしの声って、こんなにも鮮明に

耳に届くものなんだなあって

 

田舎は田舎でも やっぱり里山でないと、こんなに綺麗に聞こえませんから…!

 

ぬるく湿った空気と夕食れ。そして、ひぐらしの声。

 

通りでは、風鈴の音や蚊取り線香の香りがしたり、趣深すぎる時間帯です。