楚々日記

鯉、揺らす水面

こんにちは~ 須貝邸 女将 青野です。

 

いつも岩の下に、すぐ隠れてしまう宿近くの鯉たち。

 

今朝はなんだか、ゆったりしていて なんと写真を撮らせてくれました !

 

久しぶりに綺麗な晴れ間だったので

鯉たちも、光に喜んでいたのかもしれません。

 

よく川で見るような黒い鯉だけではなく

錦鯉や金色の鯉まで、優雅に泳いでいるなんて

 

豊かすぎやしませんか ?!

 

と、村で暮らし始めた頃は正直

内心ツッコミを抑えることが難しかったですね。

 

雨が降った次の日なので

若干、写真の水は濁っておりますけれども

 

村に流れる川の水は、普段びっくりするほど透き通っていて

 

その中に大きくて綺麗な鯉たちが、いつもユラユラしています。

 

昔の名残とはいえ

こういう、物として残っている部分や村人の習慣を目の当たりにしていると

 

暮らしの中で風情や趣を楽しもう

美しい町並みであろうという心を

至る場面で感じらて、私も大切にしていきたいです。