楚々日記

愛宕山へ

こんばんは~ 須貝邸 女将 青野です。

 

久しぶりに、空がパッと晴れて

気持ちのいい眠気を誘う1日でしたね~

 

そんな、おさんぽ日和といえば

ふらっと立ち寄るのに良い場所として

よくご案内しているのが、須貝邸の真裏にある「愛宕山」

 

15分くらい登って辿り着く、頂上の広場から村を見下ろすことができます。

 

瑞々しい樹木と草花の香り

落ち葉が土となったふわふわの足元

優しい風に揺れる緑の音や木洩れ日

 

鳥居から足を踏み入れるたび

身体の先の方から、ピリピリと感動が走ります。

 

そんな道中も素敵なのですが

真っ直ぐ愛宕山へ、民家と民家の間に小道があり

鳥居、登る階段とを見通せるこの位置

 

何かの境が入り混じっているような

不思議な物語でも始まってしまいそうな

この光景が、イチオシだったりするんですよね。