楚々日記

深いオレンジ色の味

こんばんは~  二代目 女将 青野です。

 

柿がとんでもなく成り年だったこの冬

 

県北全体で、この現象が起きていたのか

はたまた村だけのことなのか、ちょっと気になっていたりします。

 

ちなみに、前回は梅の実が大鈴成りでした。

 

山にも適した実りの順番のようなものが、あったりするんでしょうか…不思議ですね…。

 

柿が大豊作ということで

干し柿を準備するときに出た皮で

お茶を作ってみたと村の方からいただきまして

 

以前に柿の葉茶はね

飲んだことあったんですが(美味しかったです)

皮はどんな感じだろうとワクワク

 

…なんと、紅茶なのか!? というくらい甘い、色も濃い

 

ちょっと驚きました。

 

来冬には、この体験をもとに

干し柿とお茶を提供できるかもしれないなあと

さっそく想像を膨らませたり…

 

道ほどではない、ラフなお茶文化が

気さくで素敵だなと感じます。