楚々日記
花そよぐ風
こんばんは~ 二代目 女将 青野です。
今年も、あの幻想的な瞬間がやってきました。
「頬を撫でる風」なんてよく表現されますが
まさにそんな、そよ風が吹き抜ける通りでは
桜並木から零れる光と
やわらかく花の舞う光景が…
あんまりにも気持ちがいい…
風も花もそよいでいました。
お部屋の窓からも
広間の縁側からも
賑やかさに紛れることなく
そんな素敵な光景を
静かに味わっていただけるのが
須貝邸の素晴らしいところです !
花が舞うたびに
「っふわはぁ~~~~~ !」という
ため息にも似た、感動の声が響く本日の通り。
謎の一体感も生まれて
ちょっと可笑しいくらい。
愉快な春だなあ~