楚々日記

光る風と蛍

こんばんは~ 二代目 女将 青野です。
 
いつも以上に落ち着きのなかった
空のご機嫌に翻弄されながら
 
今日は、スタッフさんたちと
窓や網戸をメインに大掃除をしたり
 
季節のお手紙を送る準備を進めたり
 
休憩には、しっかりアイスを食べて
コーヒーも忘れずに。
 
いよいよ、村にも梅雨が
やって来たんだなあと思いながら
行き場の無い湿度を肌に帯びる1日でした。
 
それでも、この時期は
お山の草花がとても生き生きとして見え
蛍もフヨフヨと光り始める、素敵な頃。
 
つい先日、夜に散歩をしてみたら
近くの川や田んぼの上を浮遊する蛍たちが… !
 
どこか特別な場所へ行かなくても
夏の夜の記憶に、ふわっと蛍の光がある日常は
未だ残る、環境の豊かさを実感させてくれます。
 
6月末から7月中旬って、
お宿的には夏休み前の閑散期…
 
でも実は、お天気にさえ恵まれれば
里山を味わうには貴重すぎる数週間なんです!!
 
ここ数日のお客様も、お食事の後お散歩へ行って
「見れました~~!!」と嬉しそうなご様子でした。
 
夏の旅計画、ぜひ立ててみてくださいね~