楚々日記

地の音、風の音

こんにちは~ 二代目 女将 青野です。
 
数日前から軒先に、岡山の地の音が
凛々しく響いています !
 
お宿で使用している、お茶碗や酒器
 
それらを制作していただいている
ご夫婦の備前焼作家、竹崎典泰さん・洋子さん 。
 
新しく作品を数点お願いしたところ
一緒に、夏の風をプレゼントしてくださいました~~ !
 
改めまして、本当にいつもありがとうございます。
 
 
備前焼ってこんな音がするのね !! と
 
新しい音に出会うことができて、耳も喜ぶオドロキ桃の木。
 
風鈴を構成する「鐘(かね)・舌(ぜつ)・短冊」
揺れて音を鳴らす「舌」の部分。
 
見て伝わる備前焼らしさと、丸い愛嬌が
これまた可愛いです~ !
 
 
しばらくの間、軒先から
お山の夏を共にしたいと思います。
 
秋になるまでよろしくね。