楚々日記

縫うように吹いて溶ける

こんばんは~ 二代目 女将 青野です。
 
今朝からお昼間にかけては
パッと晴れて、気持ちが良かったですね~~
 
ほんの少し、秋の匂いが混じった
夏の終わりの空気は、1年の中でいちばん
寂しい気持ちになるかもしれません。
 
青春的?ノスタルジック?
皆さまひとっては、どんな単語がしっくりくるでしょうか。
 
雨なのか体温なのか、じわっとする湿度の匂いの中に
すっと、涼やかな風が縫うように吹いて溶けるというか…..
 
そんなことを思いながら
鼻歌まじりに朝食の準備をしていた今日。
 
歌いたくなっちゃいますね~
(得意分野は、実は昭和歌謡曲だったり)
 
お宿の窓と縁側を開放して
召し上がっていただく朝のお食事は、見るからに
美味しそうで、気持ちよさそうで
 
( こ~れは~贅沢だ~~ )
 
思わず心の中で、ふわぁ~~となってしまうのでした。