楚々日記
刻、波打つ
こんばんは~ 二代目女将 青野です。
いつの間にか、忘年会や新年会の話が
飛び交うようになりましたね~
いつもいつもは会えなくても
年に一回くらい顔を合わせられる友人が
私にも居てくれるんだ…ということに
毎回毎回、驚いてしまうのがこの年末年始です。
変わったな~と思うこともあれば
変わらないな~と思うこともあって
懐かしい面々が、楽しそうにしているのを
眺めているだけで優しい気持ちになります。
お宿では、約10年~40年くらいの間隔で
まぁ随分と久しぶりに再会を果たすことができた
なんていうシーンを、目にすることもしばしば。
1人1人の中から
当時の雰囲気や、積み重ねてきた経験が
行ったり来たり、入り混じり
まるで波打つような様子を見ては
「時間」ってやっぱり
ただ一方方向に進むものではなくて
多方面的に在るものなのかもしれない。。。
なんて、感じられます。
この冬の帰省
私の時間はどんな波になって満ちるんでしょう。
雪よ、どうか お手やわらかに。
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