楚々日記

夢、村、銀河

こんばんは~ 二代目女将 青野です。
 
しばしばお客様からも
35~40歳くらいに見られがちな三鴨さん
 
確かに、妙な貫禄があるので
気持ちも分かるなあ、と可笑しく思いながら隣でお仕事をしています。
 
実際は、まだ30歳にもなっていない彼
 
カワウソ似な可愛い一面もお持ちです。
 
「村はもちろん、自分に会いたいと思ってもらえるような
料理人になりたい、料理を作りたい」
 
と目標を掲げており
 
新庄村で自分のお店を持ちたいんだという夢も、気さくによく語ってくださいます。
 
三鴨さんだけでなく、沖津さんなど
村の皆さんから、ポロポロと聞こえてくる夢
 
大きいかったり小さかったりする
たくさんの眩いキラキラ
 
「希」と「望み」溢れる土地なんだなあ
そう感じては、村というプチ銀河に心漂う感覚
 
観測しては記し描かずにはいられない
さながら天文学者のような気持ちです。
 
みんなが輝き続けられますように
それぞれ個の光を放てますように
 
まだまだ寒さ残りますが、春の気もきっとすぐそこ。