楚々日記
余白に緑、映える紫
こんばんは~ 二代目女将 青野です。
ムンッと、ほんの少し
湿度を肌に感じるようになりましたね~
お宿の桶に生けてくださった
アザミの紫が色映えています。
村に来てから気がつくようになったというか
目を向けるようになったお花の一つ
名前の響きもさることながら
凛とした可憐さがたまりません。
もっと丸っこいお花のものや
淡いブルーが美しいアザミも咲いていたりします。
比較的いろんな場所で
たくさん見られるお花ですよね。
あ、また咲いてるな。ふーん。
で終わっていた頃と違っって
また一つ、美しいものを
認識できるようになった喜びが
空っぽだった感性を満たしてくれます。
これはもう
村暮らしで感じられる「余白」あってこそ。
囚われず
惑わされず
そっと素直に
生きて活きて、生活は続いていく。
心地よくありたいですね~
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